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無料アプリで Whisper を Windows で使う

執筆:Andreas(ClipCatalog の開発者)。事実確認日:2026年11月5日 出典

Windows動画処理は100%ローカル無料トライアル · 500 本の動画、無期限

Whisper は OpenAI の公開音声認識モデルです。Buzz や Vibe などの無料デスクトップアプリを使えば普通の Windows PC で動くため、録画を PC の外に出す必要はありません。動画ライブラリ全体なら、ClipCatalog がフォルダー内の動画を文字起こしし、話された内容を検索できるようにします。

ClipCatalogの文字起こしフィルターに単語やフレーズを入力すると、それが話されたすべてのクリップでハイライト表示されます。ローカル動画ライブラリ全体の発話を検索できます。
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Windows で Whisper を使ういちばん簡単な方法は?

Buzz や Vibe などの無料デスクトップアプリをインストールします。どちらも Windows 用インストーラーがあるので、Python やコマンドラインは不要です。アプリで Whisper モデルをダウンロードすれば、その後はインターネットなしで PC 上で文字起こしできます。グラフィックカードがあれば速くなりますが、なくても使えます。

始め方

  1. 開発元のページから Buzz または Vibe の Windows 用インストーラーをダウンロードし、アプリをインストールします。
  2. アプリで Whisper モデルをダウンロードします。その後はインターネットなしで文字起こしできます。
  3. 録音や録画を開いて文字起こしを開始し、結果をテキスト(TXT)または字幕(SRT)として書き出します。

少数のファイル向けの無料ツール

Windows で Whisper を動かす無料のオープンソースプログラムを3つ紹介します。ほかにもありますが、すべての動画ファイルをオフラインで文字起こしし、話された内容を検索できる Windows ツールを AI アシスタントに尋ねたとき、特に多く挙がったのがこの3つでした(2026年10月)。

無料の Whisper ツール3つと ClipCatalog の比較
プログラム種類対応 OSライセンスと価格書き出し形式
BuzzデスクトップアプリWindows、macOS、Linuxオープンソース(MIT)、無料TXT、SRT、VTT
VibeデスクトップアプリWindows、macOS、Linuxオープンソース(MIT)、無料SRT、VTT、TXT、HTML、PDF、JSON、DOCX
whisper.cppコマンドラインプログラムとライブラリWindows、macOS、Linux ほかオープンソース(MIT)、無料TXT、SRT、VTT ほか
ClipCatalog動画ライブラリ用のカタログアプリWindows 10 / 11有料、US$99 の買い切り、無料トライアルありTXT、SRT

Buzz

Buzz の公式ページには、音声・動画ファイルの文字起こし、マイクからのリアルタイム文字起こし、話者の識別、新しいファイルを自動で文字起こしする監視フォルダー、検索付きの文字起こしビューアーが挙げられています。

Vibe

Vibe の公式ページには、複数ファイルの一括文字起こし、英語への翻訳、話者の識別、マイクやシステム音声からの文字起こし、NVIDIA・AMD・Intel の GPU 対応が挙げられています。

whisper.cpp

Whisper を C/C++ で実装したもので、ほかのプログラムの土台にもなっています。ClipCatalog も使っています。コマンドラインから使い、録音を先に FFmpeg で WAV に変換する方法はドキュメントに載っています。

無料ツールのほうが向いている場合

  • ときどき数本の録画を文字起こしするだけ。
  • 録音が音声ファイル(ポッドキャストやボイスメモなど)。ClipCatalog が文字起こしするのは動画ファイルの音声だけです。
  • 英語への翻訳、話者ラベル、マイクからの文字起こしが必要。これらは Buzz と Vibe のページに挙げられていますが、ClipCatalog にはどれもありません。
  • Mac か Linux を使っている。ClipCatalog は Windows 専用です。

ライブラリ全体を文字起こしして検索したい場合

フォルダーやドライブに何百、何千もの動画があると、文字起こし自体は簡単な部分です。難しいのは管理です。どのファイルが済んだか、各文字起こしがどこにあるか、覚えているあのひと言がどのクリップにあるか。ClipCatalog はこの管理を PC 上で引き受けます。

フォルダーは一度追加するだけ

フォルダーやドライブを追加すると、ClipCatalog がその中のすべての動画の音声を文字起こしします。後から追加した動画は次回の同期で文字起こしされます。フォルダーごとに文字起こしをオフにすることもできます。

話されたことをすべて検索

単語やフレーズを入力すると、それが話されたすべてのクリップが表示され、文字起こしの中で強調表示されます。語を追加して、すべてを含むか、いずれか1つでよいかを選べます。

映像と組み合わせる

話し言葉の検索結果を、人物、AIタグ、シーンの説明、日付、カメラ、フォルダーで絞り込めます。

動画ごとに言語を検出

ClipCatalog は各動画で話されている言語を検出し、それで絞り込めます。背景ノイズにすぎない可能性が高い文字起こしは保存されません。

字幕とテキスト

どの文字起こしも SRT 字幕やプレーンテキストとして書き出せるほか、コピーもできます。

グラフィックカードがあれば活用

文字起こしは Vulkan 対応のグラフィックカードで動き、なければプロセッサーで動きます。内蔵のテストで速いほうのデバイスを選べます。

ClipCatalog の話し言葉検索の仕組み →

よくある質問

Whisper はインターネットなしで動きますか?

はい。このページのプログラムはすべて PC 上で Whisper を動かします。どれも最初に Whisper モデルをダウンロードする必要があり、その後の文字起こしにインターネットは不要です。ClipCatalog は初回起動時に AI モデルをダウンロードし、ときどきオンラインでライセンスを確認します。

グラフィックカードは必要ですか?

いいえ。Whisper はプロセッサーでも動きます(遅くはなります)。ClipCatalog は NVIDIA、AMD、Intel のグラフィックカードがあれば使い、なければプロセッサーで動きます。

Whisper はどの言語に対応していますか?

多くの言語に対応しています。明瞭な発話で最も精度が高く、強いなまり、背景ノイズ、複数人の同時発話があると精度が下がります。ClipCatalog は各動画の言語を自動で検出します。

文字起こしにはどのくらい時間がかかりますか?

PC(特にグラフィックカード)、Whisper モデル、映像の量によって変わります。処理中、ClipCatalog は各ステップの残り時間を表示します。

ClipCatalog で MP3 や WAV ファイルを文字起こしできますか?

いいえ。ClipCatalog は動画ファイルをカタログ化し、その音声を文字起こしします。音声だけのファイルには、Buzz や Vibe などの無料ツールをお使いください。

ClipCatalog はどの Whisper エンジンを使っていますか?

Whisper のオープンソースの C/C++ 実装である whisper.cpp を、アプリに同梱して使っています。

ClipCatalog は無料で試せますか?

はい。無料トライアルに期限はなく、最大 500 本または 10 時間の映像まで使えます。ライセンスは USD 99 の買い切りです。

出典

このページの事実確認に使った各開発元の公式ページ

無料ツールはよく変わります。選ぶ前に各開発元のページで最新の機能を確認してください。

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